なぜいま、木綿の着物なのか?

 

121Eは、きもののカジュアルライン

 

木綿の着物に特化したブランドです。

 

 

ずっとこの着物の世界に携わってきたわたしが

 

(いりぐちまゆりと申します→ ◇企業情報・理念・オーナープロフィール◇)

 

 

なぜ、木綿の着物をセレクトしたのか。

 

 

 

 

 

 

 

それは、一言で言うと

 

「素材の力」です。

 

 

 

カジュアルラインのご紹介をしたい、と思った時に

 

市場調査に赴き、さまざまな着物を見ました。

 

 

 

カジュアルラインといえば、どちらかというとポリの着物がメジャー。

 

 

 

しかし、ポリの着物には、ぴん、とくるものがなかったのです。

 

 

五感に響いてこない。

 

何件回っても、いくら見ても。

 

 

 

不思議だけれど、自分のセンサーが、木綿には動くのです。

 

見た瞬間、「好き!」となる。

 

 

 

その直感を頼りに、準備を進めましたが

 

それからずっと、木綿の商いをしてきてわかったこと。

 

 

 

 

 

 

木綿には、イミテーションではない

 

そのものがもつ、力がある。

 

 

 

日本で培われてきた木綿の歴史。

 

その土地その土地で育ってきた木綿のこれまで。

 

日本で親しまれて重宝されてきた木綿という素材。

 

 

そのものがもつ力があり

 

木綿の着物には、「芯」がある。

 

 

いまなら、そう説明できます。

 

 

 

その、素材の力を借りて、自分に纏う。

 

くっつくでもなく、離れるでもなく、寄り添って、守ってくれる木綿のきもの。

 

触れると、着ると、ますます虜になる

 

そんな素材だと感じています。

 

 

 

★121Eの木綿きものページ 

 

 

◇ 木綿きもの121E ◇