自分サイズのオーダーメイドといっても いりぐちまゆり *「べにや呉服店」五代目若女将 *木綿きものブランド「121E」代表 *べにや着付教室講師 *技能検定一級着付師 1984年、明治11年創業「べにや呉服店」に生まれる。父が四代目店主。 中学生の頃には、お店でお客様を迎え入れる生活をする。 しかしそんな環境に反発心も抱いており 「こんな小さな世界を出て行ってやる!」 と19歳の時、世界一周の船旅へ。その後、日本語教師の専門学校へ通う。 しかしそんな折、体調を崩し 治療のために日本を出られない状況に。24歳で一念発起、本腰入れて呉服屋をすることを決意。 26歳で正式に五代目若女将に。27歳で着付け講師の資格を取得。2018年、木綿着物ブランド「121E」をスタート。 2019年、出産を経て ゆるりゆるりと仕事をしていたところ、 子どもが1歳間近になったこと そして、コロナを機に、 また着物の活動をしていきたい、と YouTubeをスタートさせる。
仕立て上がったきもののそれは、
形の定まっていない
ぺったんこの一枚の布。
今日の私と対話しながら
一枚一枚、体に纏う。
肌、空気、布。
それらが、一瞬一瞬、ともに動き、相互に寄り添う。
形をもたず、どこまでも自由で、あなただけのその瞬間の衣の形がそこにある。121E owner
企業情報
お問い合わせフォーム