「着付道具の選び方」シリーズです。

 

 

◇着付道具の選び方(1) 〜腰紐〜◇

着付道具の選び方(2) 〜襟芯〜

着付道具の選び方(3) 〜足袋〜

 

 

 

 

 

 

 

今日は、肌襦袢について。

 

 

 

肌襦袢は、肌の上に直接着る下着。

 

二部式や一部式、涼しいもの、あたたかいもの、

 

麻や綿、ポリエステル。

 

さまざまなアイテムがあります。

 

 

 

これからは、着物だと暑く感じる季節に。

 

そんなときにオススメなのは

 

「綿か麻の肌襦袢」!

 

以上です!!!

 

 

 

 

私、大変汗かきで、

 

汗取りのベストだとか

 

汗わきパッド付きだとか

 

涼しい素材を開発しました!的なものだとか

 

散々試しましたが

 

 

 

一番涼しいのは、

 

天然素材の肌襦袢をさらりと一枚着る。

 

これに尽きました。

 

 

 

天然素材って、風を通すのです。

 

どこかに人工の素材が入ると、見事にそこだけ風が滞り、暑くなります。

 

ですので、肌襦袢をはじめとして

 

長襦袢、着物、伊達締め、前板や帯

 

全てが天然素材であることが、着心地としてはベストです☆

 

 

 

そして、女性の場合

 

身八つ口という穴が、着物には開いています。

 

この身八つ口、長襦袢と肌襦袢にも開いていて

 

ここから直接、外気が脇へと流れてきます。

 

 

こうして女性は体温調節をしてきたわけです。

 

着物って、本当によくできています♪

 

 

 

 

【着付けのご予約はこちら】

 

 

着付け師派遣

 

 

 

 

 

【関連記事はこちら】

 

 

着付けQ&A