着物に守られて

 

昨日はイベントに着物で出席👘🍹⭐️

 

イベントや、人が集まる所に


着物で行くときは、いまだに結構迷う。


「呉服屋をしているのだから着物で行くのは当たり前」と言ってしまえばおしまい、なんだけど

 

その場、集まる人たち、そこにおいての自分の年齢や立ち位置。

 

それらを考えたうえで


着物で行くことを決めたとき


どの着物で行くべきか、を


冷静に組み立てる。

 

美輪明宏さんが


「感情っていうのはね、いらないんですよ。大事なことほど、理性で物事を考えるの。」


っていうのは、真理だなぁ、と思う。

 

我を無くして、量っていく⚖️

 

そうして、吟味に吟味を重ねて纏った着物で


守られるのは、いつも私のほう。

 

緊張しぃのわたしは


いまだにひととごはんを食べると味がわからない。

 

だけど、着物を纏うと


五感を幾分かましに味わうことができる。

 

それはきっと


体を守ってくれる構造になっている「着物」の成り立ちだけでなく


体軸が整うことで精神が安定したり、


それから、着物にまつわる人たちの想いや思い出に守られているから。

 

肉体的な安定と


精神的なアイデンティティに直結する衣なんだな、


と思う。