「着付道具の選び方」シリーズです。

 

 

着付道具の選び方(1) 〜腰紐〜

着付道具の選び方(2) 〜襟芯〜

着付道具の選び方(3) 〜足袋〜

着付道具の選び方(4) 〜肌襦袢〜

着付道具の選び方(5) 〜伊達締め〜

着付道具の選び方(6) 〜前板〜

着付道具の選び方(7) 〜帯まくら〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、ラスト!

 

最後は「半襟」について。

 

 

 

着物の下から見える、白い襟。

 

基本的には白ですが、オシャレとして、色ものや、柄入りのものも。

 

 

 

 

格式があるのは白い襟ですので

 

きちんとした場に赴く場合は、白を選びましょう。

 

 

 

白い襟の場合、その素材が気になるところ。

 

大きく分けると、絹とポリエステルがあります。

 

 

絹半襟は、やはりしなやかで添いもよいですが

 

お家では洗えないことや、値が張るところが難点ですね。

 

(「洗える絹」はなかなかスグレモノです♪)

 

 

 

ポリエステルの半襟でも

 

そういった意味では十分かと思います。

 

ただし、ゴツすぎるものはおやめください。

 

扱いづらく、着付けに響きます。

 

 

 

また、あとひとつご注意いただきたいのが

 

半襟の長さ。

 

理想としては、紐で締める箇所(アンダーバスト)までの長さがあり

 

しっかりと紐で固定できる半襟長さがあると

 

襟にハリができて、着物の襟が美しくなります。

 

 

 

いくつかで迷った場合は

 

長さもご確認いただいて、なるべく長い物をお選びいただくのもひとつかもしれません^ ^

 

 

 

 

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