March 24 2020
「着付道具の選び方」シリーズです。
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長くなってしまった
「着付道具の選び方」シリーズ。
今回は、「帯まくら」について。
帯まくらとは、帯をお太鼓に結ぶとき
上のふっくらした部分をつくる、枕のことです。
このように、帯の上の部分を体から離してふっくらさせる。
そして、実は、それと同時に、帯を緩まないように
留めておく、という大切な役割を担っています。
というのも
帯というのは、この「帯まくら」と「帯締め」だけでとまっているのです。
そんな重要な役割を担う帯まくら。
気をつけていただきたいのは
兎にも角にも
「ガーゼ付きのもの」!!!
これに尽きます。
ガーゼがないと
緩みやすい
そして帯と添いにくい
背中とも添わない。
とにかく、着付けがしにくい、着上がりもイマイチになってしまいます。
ガーゼ付きのものだと
締まりやすい
帯とよく添う
背中にピタッとくっつく。
着付けもしやすく、着上がりも美しい。
「ガーゼ付きの帯まくら」
これはぜひお守りくださいませ♡
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