March 30 2020
召しませ花」の帯に惹かれて シリーズです。
↓
「木綿に合わせる必要がある帯」が「召しませ花」さんにはありました。
と、いうのも
こちらの代表の方が、まったく同じ想いからはじめたことを知りました。
まずは、木綿の着物の仕入れからはじめたHさん。
そして、それに従来の帯をあわせて、やはり
「ん?」
となったそう。
それから、オリジナルの、木綿に合わせるための、帯作りをはじめたそうです。
そう。
きっと、他のメーカーで多いのは
「木綿にも合うけど絹にもポリエステルにも合うよ!」
というもの。
だけど「召しませ花」さんのHさんが求めたのは
「木綿にバチッと合うもの」。
その結果、紬や小紋にも合うものは生まれているけれど
とにかく
木綿にぴったりそぐう帯。
それは、質感へのこだわりも大きく作用しています。
絹100%ではなく、経糸に少しポリ糸を。
そこが見た目として凹凸になり、
立体感が生まれる。
それが、軽々しくなく、かといって重すぎない質感を醸し出しているのです。
そして、絹の%が高いことと
品質のこだわりにより、なんといっても締めやすい!!
つづきます。
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