シリーズ最終回です。

なぜいま、木綿の着物なのか?

なぜいま、木綿きものなのか?(2)

なぜいま、木綿の着物なのか?(3)

なぜいま、木綿の着物なのか?(4)

なぜいま、木綿の着物なのか?(5)

なぜいま、木綿の着物なのか?(6)

 

 

 

 

 

 

 

木綿の産地に仕入れに行って

 

自分のものも早速セレクト!

 

そして着用。

 

 

 

着てみて、より一層好きになりました♡

 

 

 

□着やすい。動きやすい。親しみやすい□

 

  とにかく綿なので、着付けが楽チン。

 

  軽い素材、さらに裏がついていないので、身動きがとりやすい!

 

  そして、キバリ感がないので、人との距離がグッと近くなる!!

 

 

 

 

□とにかく安価□

 

        きもので大きな壁になるのがそのお値段。

 

  こちらの木綿は特にリーズナブル。

 

  仕立て上がっても2万円代から。

 

  ちょっとお気に入りのワンピース、という感覚で今日も着られるのがうれしい♪

 

 

 

 

□お手入れ楽チン□

 

        そして、お手入れ!

 

  洗濯機でゴンゴン回せちゃう

 

  そのあともお家で干して、アイロンしてOK!!

 

  というのがなんともヘビロテのキーに。

 

 

 

 

というところでしょうか♡

 

 

 

 

 

 

ずっと絹を着てきたワタクシ。

 

綿なんて、と思う気持ちが、正直なかったかと言われれば即答できません。

 

しかし、着てみてわかりました。

 

昔、日本の人たちが愛用していた理由が。

 

とにかく日常着に適している。

 

そしてどこか、あたたかい。

 

天然素材のあたたかみ。

 

肌に張り付くわけではない、空気ごと纏う自由さ。

 

かといってつかず離れず、今日もわたしを守ってくれる衣。

 

 

 

絹と、また違った役割として

 

鍵となる素材だと思っています。

 

 

 

 

 

 

121Eでは、生まれた時から着物を見て、触って、ともに育ってきた

 

呉服屋の五代目若女将が

 

「コレ」

 

と思ったものだけセレクトしています。

 

 

なので、決して数は多くありません。

 

正直、同じメーカーのものでも

 

「これは、ここで仕入れる必要はないな」

 

というものもあります。

 

 

たとえば、絹の真似事でしかないものであれば

 

絹のものを纏えばよい。

 

 

それを越えた、そのメーカーと素材、デザインが融合した最大公倍数のものがあるとき

 

それは、仕入れる価値がある。

 

そう思っています。

 

 

 

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