シリーズ最終回です。
↓
木綿の産地に仕入れに行って
自分のものも早速セレクト!
そして着用。
着てみて、より一層好きになりました♡
□着やすい。動きやすい。親しみやすい□
とにかく綿なので、着付けが楽チン。
軽い素材、さらに裏がついていないので、身動きがとりやすい!
そして、キバリ感がないので、人との距離がグッと近くなる!!
□とにかく安価□
きもので大きな壁になるのがそのお値段。
こちらの木綿は特にリーズナブル。
仕立て上がっても2万円代から。
ちょっとお気に入りのワンピース、という感覚で今日も着られるのがうれしい♪
□お手入れ楽チン□
そして、お手入れ!
洗濯機でゴンゴン回せちゃう
そのあともお家で干して、アイロンしてOK!!
というのがなんともヘビロテのキーに。
というところでしょうか♡
ずっと絹を着てきたワタクシ。
綿なんて、と思う気持ちが、正直なかったかと言われれば即答できません。
しかし、着てみてわかりました。
昔、日本の人たちが愛用していた理由が。
とにかく日常着に適している。
そしてどこか、あたたかい。
天然素材のあたたかみ。
肌に張り付くわけではない、空気ごと纏う自由さ。
かといってつかず離れず、今日もわたしを守ってくれる衣。
絹と、また違った役割として
鍵となる素材だと思っています。
121Eでは、生まれた時から着物を見て、触って、ともに育ってきた
呉服屋の五代目若女将が
「コレ」
と思ったものだけセレクトしています。
なので、決して数は多くありません。
正直、同じメーカーのものでも
「これは、ここで仕入れる必要はないな」
というものもあります。
たとえば、絹の真似事でしかないものであれば
絹のものを纏えばよい。
それを越えた、そのメーカーと素材、デザインが融合した最大公倍数のものがあるとき
それは、仕入れる価値がある。
そう思っています。
121Eの木綿のページはこちらから
↓
◇ 木綿きもの121E ◇
近日オンラインショップオープンします!