April 11 2020
和歌山は下津というところに住んでいます。
まぁ、田舎です。
子どもがお腹にできたとき
それまで和歌山市の中心部に住んでいたのですが
「田舎に引っ越さないと!」
と強く思い、ご縁をいただき下津へ移住。
小一時間かけて職場へは向かいます。
最近は、家庭菜園をはじめようと
種を買ってきたり、苗を植えたり。
ネギ植え方、なんだかおかしいなぁ?と思っていたら
ご近所のおじさまおばさまに教えていただいて
今日にでも植えなおす予定です。笑
食べるものを、育てることができる風通しのよさ。
土を触るよろこび。
私の愛用書、「きものは、からだにとてもいい」。
こちらにも書かれていますが
その昔、女性は雑巾掛けや畑仕事、それに和式のトイレを使ってきたことで
骨盤底筋がとても鍛えられていた。
それによって
出産や生理はもちろんのこと、女性として健全に暮らせていた。
着物も同じく。
丹田(下腹)を意識するつくりとなっているため
着物を着ることにより、骨盤底筋が鍛えられ
女性が女性として健康に生活できた。
ということが書かれています。
女性が女性にかえってゆくこと。
「平等」の意味を捉え直すこと。
自然とともに生きること。
最近、意識していることです。
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↓
◇きものとからだ(4) 〜おしとやかじゃないと着物を着ちゃダメ?〜◇